MMORPG 忘れられないフレンド2

今回は、FF14での思い出話です。

FF14では、ギルドはフリーカンパニー(FC)という名称ですが、この記事ではギルドと呼ばせていただきます。

tellについても「ささやき」「ささ」とさせていただきます。

私のキャラ名も「レティス」と統一します。

FF14にはリンクシェル(以下LS)というギルド以外で気の合うフレンド同士でコミュニティを作って行動することができたので、ギルドに入らなくてもそんなに不自由することもありませんでした。

しかし、そろそろ当時の難しいといわれていた「真タイタン戦」に挑戦するようになると、なれ合いな関係だけではクリアが困難になってました。

野良ではありましたが、たまたま見つけた練習PTの募集に入り、PTリーダーの人と意気投合し、そのままその人のギルドに勧誘されました。

Sサイズだけどギルドハウスもあり、マスターも気さくなおじさんという感じで仲良くなることが出来ました。

ギルドに加入して2日後、LSで真タイタン練習に行こうという話になり、メンバーを集めていました。

どうしても1人足らなかったので、私はギルドのほうにお手伝いできないかと声をかけてみると、マスターはバハムートで多忙。しかし一人だけ「暇だから手伝う」と挙手してくれました。

これでメンバーはそろいました。

しかし、その日の練習はボロボロで…ギルチャには手伝いに来てくれたメンバーの愚痴が流れていました。

それが時々PTチャットにも誤爆され…険悪なムードになりました。

さすがにいたたまれなくなった私は「疲れたから、今日はこの辺で終わりにしたい」とLSチャでリーダーに提案し、PT解散してもらうようにもっていきました。

解散してから、私はまずLSの方に謝罪の言葉を述べ、そしてギルドの方にも参加してくれたメンバーに御礼と謝罪を述べました。

その後、そのメンバーの放った言葉は辛らつでした。

その言葉については割愛しますが…

それをチャットで見たマスターはたまりかねて口をはさみました。

「おい、それは言いすぎじゃないのか?」

ギルドのムードが一気に凍り付きました。

マスターに諫められたメンバーは、何とかその場を取り繕うといろいろ言ってくれていたようですが、私としてはギルド内のムードを壊してしまった責任が自分にあるような気がして、その場からどうやってログアウトしたのかは覚えていません。

ただ、翌日、メンバーが誰もいない時間にインして、マスターにゲーム内メールで

「ギルドに迷惑をおかけしてしまったので、脱退させていただきます。短い間でしたがありがとうございました」

と書いて送信し、ギルドの脱退ボタンをクリックしました。

マスターからはその返信が来てました。

「いや、あれは君は悪くない。あれだけ言われたら抜けたくもなるよねー。気にせずにね」

結構好きなマスターだったんだけど、これで終わりかあと思いながらメールを見ていると、マスターからささやきがきました。

「おい」

「ギルド抜けても、俺らフレンドだから。これからも仲良くしていこうな!」

私は「はい、ありがとうございます」と返すのが必死でした。

なんか、泣けてきてw

その後、何日後かで真タイタンはクリアし、そのことをマスターに報告しました。

なんだかんだで、彼に頼ってしまうことも増え、一緒にID行くことも増えました。

実は、LSは複数入ることができ、そのうちの一つのLSに、あのときキツイ言葉を吐いたメンバーが入ってきました。

その人もすでにギルドを抜けていたのがそのときわかりました。

トラブルメーカーだったということを、そのLSメンバーからも聞かされましたが、徐々にその人が不器用なだけで心根は悪い人ではないというのがわかってきました。

私がエンドコンテンツをクリアしていくごとに、喜んでくれたし、フレンド登録はしてないけど(さすがにお互い気まずくて出来なかったw)LS解散した後も姿を見かけたら声をかけてくれたりしました。

自分が難しいコンテンツにチャレンジしていくごとに、あの時、あのメンバーがあれだけ辛らつな言葉を吐いた心情もわかってきました。

確かに、ああなってしまうのです。。。。FF14っていうのは。絆ブレイクなエンドコンテンツが多いのです。

そして、マスターとの関係も良好でした。

私はリアフレと既に新しいギルドを立ち上げてマスターしてたけども、時々ギルドハウスに遊びに行ったりしてました。

「実家」と呼び、マスターを「パパ」と呼んでましたw(キャラ特定されそう^^;)

パパマスターは、私をギルメンに紹介するときに

「こいつはね、3日足らずでギルド抜けやがったんだぜ」と言うしw

そういうことを笑い話にできるほど、いい関係だったのです。

ギルド抜けたら、そのあとは気まずくなるというのが多い中、彼は別でした。

3日しかいなかったギルドだし、いい形で抜けたわけでもないのに。

彼は私よりも全てに優れていたし、プレイヤーとしては雲の上の存在といっても過言ではない存在でしたが、それでも同じように接してくれました。

義理の父娘的なロールプレイをしていたような関係でしたが、本当に優しくて、心の大きな人だったなあと思います。

悔やむべきは、最後のお別れだけは言えなくて、黙って引退してしまったことかな。

今では、彼も引退してしまわれたようですが。

「戻りたくなったら戻ってきたらいいんだよ」と言われながら、結局ギルドには戻らずに終わったけども。

もし、彼がどこかでゲームしてて、ギルドを作っていたら、今度こそメンバーとして、ずっと一緒に遊べたらいいなと思います。

パパ、貴方は最高のマスターでしたよ。外から見ててもそう思った。本当は、戻りたかった。

あのとき、抜けてしまったことを、本当はずっと後悔してました。

今、BLESSやりながら、ふと思い出し、懐かしくなったので、記事として書かせていただきました。

お読みいただき、ありがとうございました。

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