リネージュ2 忘れられないフレンド

よくまあそんなに思い出があるんだな~って感じですが、歳をとると過去のことのほうがよく思い出してしまうものなんです。

リネレボのせいですね。

私のMMORPG歴の中で、恐らく一番廃人プレイしてたのがリネージュ2。

ゲームにログインすると、サーバー内のプレイヤーのいろんなランキング(通称廃人ランキング)が見れるのですが、ヒーラーのある部門ではベスト3に入ったこともあり・・・そのほかも100位内だったこともあるので、えげつないですよね・・・

レベル85で覚醒して以降は、ほぼアデンにいました。

カルティエの迷宮という、1日1回限定のIDがあったので、それに通う毎日でした。

あと、消滅デイリー、産室(ソロID)。

レベル90からはカルティエの迷宮2、フォルトゥナ、イスティナ、オクタビス、もう一つボスIDあったけど名前忘れた・・・あ、庭園も。

デイリークエスト受けられるのは95からなのに、処刑狩場もフレに拉致されて91から連れて行かれたし(ヒーラーに厳しい狩場なので、行く人がいなかった)

タンク職のいないPTでカルティエ行くと言うことも何度もあり。

いろんな無茶な野良PTで活動してたので、フレンドも増えてました。

処刑狩場も、経験値がすごいのでレベリングに良いし、野良PTに入ったり誘われたり、93くらいになると、コツがつかめて楽しくなってたんです。

範囲狩りするPTがいくつかあって、場所を上手く間隔を開けながら、やるのです。

行くとよく目にする血盟があって、ものすごい数のMOBを引いてきて、範囲狩りしてます。

MOB引きをしているのは廃人ランキングで常にベスト3に入ってる人で、PT募集もよくしている、サーバーでも有名な人でした。

雲の上の人だと、そのときは思ってました。

そう、その人が今回の記事の主役です。

MMORPGで出会った、忘れられない人の1人です。

ある日、よくカルティエで一緒になるタンクさんが処刑狩場の募集をしてたのが目に付いたので、飛び込みました。

よく知ってるタンクさんというのは、ヒールがしやすいのですよね~

流石に、そのタンクさん、私、と入っていれば、PTはすぐ埋まります。

あとはMOB引き役(処刑狩場ではこれが一番重要な役割)が来るのを待つのみでした。

PT待機のところを見ても、その職の人がいません。

「気長に待ちますか?」とタンクさんに声をかけた直後でした。

「彼」がPTに入ってきました。

どうもタンクさんとフレンドだったらしく、親しげにチャットで挨拶しています。

「か、神が来た・・・」

私は思わずそうチャットで打ってしまいました。

彼はそれに反応せず、「さ、行きましょか!」と狩場に向かって行き、開いてる場所を見つけて即狩りの体制に入っていました。

あっという間の1時間でした。

関わることなど無いだろうと、雲の上の人だと思っていた人ののヒールをしていることが夢のようでした。

PT解散する前に彼は言いました。

「素敵なPT募集だったので思わず入ってしまいました。またよろしくですw」

多分、タンクさんのことだろうなと思いました。

処刑狩場は、MOBスキルで一気にPTメンバーのHPが1になってしまうことがあり、それをヒーラーがどれだけ早くヒールして持ち直すか、タンクが大量のMOBの攻撃にどれだけ耐えられるか、どれだけの高火力でMOBを早く殲滅させるか、引き役はどれだけ大量にMOBを引いてこられるか、またそれをヒールして支えないといけないというヒーラー泣かせの狩場であり、その大量MOBを一気に抱え込まなきゃ生けないタンクも大変。

PTメンバー全員が大変な狩場です。

野良で息を合わせるのは相当なものなのでした・・・

今回のPTは「彼」がいたせいもありましたが、神PTでした。

解散してから、アイテム整理などでディオンの町でぼんやりしていると、ささやきが入りました。

その名前を見て心臓が跳ね上がりました。

そのささやきの相手が彼だったわけですから。

「先ほどはPTありがとうございました。君の事はうちの血盟主から噂を聞いていて、一度遊びたいと思ってたのが、やっと叶いました。良かったらフレンド登録していただけませんか?」

マジかああああああ!?と心の中で叫びつつ、もちろん即OKです。

フレンドリストに彼の名前があることが自分にとってその後も誇りとなるのでした。

「じゃあ、これからは気軽に声かけさせてもらうね。よろしく^^」

翌日、インしたらすぐ彼から声がかかりました。

「今レベル94だよね?じゃあ処刑で一気に上げちゃおうか。95になったら業火に連れて行ってあげるからね」

毎日経験値稼ぎです。

でも、彼はリアルも気にしてくれる人でした。

時間は常にチェックし、何時まで~と決めるとそのとおりに必ず終らせてくれました。

延長してもいいと私が言うと、逆に止められたくらいでしたから。

そして、彼の血盟の盟主さんが何故私の噂をしていたかと言うと、サブキャラで何度か私とPTを組んだことがあり、私を気に入ってくれてたとのことでした。

レベル95になり、業火範囲狩り(リネ2経験者ならキツさがわかる)も経験させられました。

彼と血盟主さんは、いずれは私を自分達の血盟に入れたかったようで、何度も誘われましたが、そのたびに丁重にお断りしました。

だからと言って、PTに誘わなくなると言うことはされませんでした。

いろんな人が、その血盟と仲良く遊んでいました。

彼も非常にたくさんの人から慕われている人だと言うことがわかりました。

彼に言われて印象的だったのが

「僕はレティスちゃんがヒーラーだからPTに誘ってるわけじゃない。君とだったら、どんなクラスでも、どんなキャラクターでも、一緒に遊んだら楽しいんじゃないかな?って思うから」

今思い出すとジーンと来るんですが、私たちは恋愛感情があったわけでもないし、ゲーム外では一切交流はないし、ゲームの中でしか会えない友達だったんです。

プレイベートな話をすることもなかったし、ただひたすら一緒に狩をして、きゃーきゃー楽しくやってるだけの、遊び友達。

彼がどういう人なのか全然知らない。

ホントに、純粋にゲームを楽しむだけの仲でした。

何か、上手く言えないけども、それだけの繋がりで一緒にいられることが楽しくて仕方なかったと今も思います。

お別れは、やはり私のリネ2引退でした。

いろいろありましたからね、この頃は。

新しいMMORPGもいろいろとサービス開始され、そっちに行きたくなったのもありました。

彼も忙しかったりで、イン時間がすれ違いになり、一緒に遊ぶことも少なくなってきてました。

レベル99になり、最後にその頃最強と言われたレイド「タウティ」を倒し、極イスティアや極オクタビスをクリアして、思い残すことは無い!と。

(ちなみに極タウティもありましたが、当時はまだ誰も討伐できてませんでした)

最後に、仲良かったフレンド数人にお別れのレターを送り、あとは荷物整理のためだけにインしてました。

レターを受け取ったフレンドはお別れの返事をくれました。

彼の血盟主さんも、彼も返事をくれてました。

直接、彼と話が出来ないのかな?とそれが最後の願いでしたが、叶いそうにありませんでした。

しかし、課金が切れる最後の日、本当に最後のつもりでインだけしました。そのとき

「レティスちゃん!」

彼からのささやきが飛んできました。

リネージュ2、メインキャラの最後の会話の相手は「彼」でした。

お別れが言えてよかったと・・・最後まで2人の間でトラブルなどないまま、仲のいい友達のまま、終れてよかったと、そう思います。

今でも「彼」はリネージュ2の、同じサーバーにいるようです。血盟もそのままに。

時々、公式サイトのランキングを見て、彼の名前を確認しています。

彼は恐らく、ずっとリネージュ2を続けるんだろうと思います。

思いっきり本音を言えば、

BLESSを一緒にやりたい!!!!!!

だけど、今もリネ2にインすれば会えるかもしれないけど、

フレンド削除されてたらいやだし、そういう現実を見たくないと言うか・・・

笑ったまま、お別れした、そのままでいたいのです。

またどこかで会えるんだろうか、楽しく遊べるんだろうかと。

リネ2はいい思い出なんか無かったと引退した直後はそう思ってたけど、

彼と過ごした時間は本当に楽しかったのでした。

非常に長い文章にお付き合いくださり、ありがとうございました。

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